「貞子vs伽倻子」を観ました
概要
AmazonPrimeVideoで「貞子vs伽倻子」という作品を観ました。
和製ホラー超苦手なんですが、昔から話題になっていて気になったので。
でも本当に苦手なんですよ、和製のホラー映画。
洋画のホラーは大抵音でビックリさせたり突然暗がりから現れてわっとさせるような感じですが
邦画のってなんかこう、ねっとりとした恐怖があるというか...
舞台が日本なので身近に感じてしまう部分もあると思うんですが、なんか日本特有の陰湿な雰囲気がすごい苦手なんですよね。
仄暗い水の底からとか着信アリなんかは予告だけで怖すぎて無理になってしまってますね。
一応リングと呪怨は両方1作目だけ視聴済みです。
呪怨見たときはまじこわくてしばらく寝れませんでしたね...ちなみに伽倻子より俊雄の方が怖い。ビジュアル面だけでは。
作品について
感想
なんだかんだで怖い
序盤はなんだかんだで結構ホラーしてますね。
呪いのビデオ(貞子)、呪いの家(伽倻子)の両方の話が序盤に並行して進むんですが、やはりここは和製ホラー。
なんだかんだで見ててこええ...ってなります。
ホラーに慣れてる人的にはおそらくなんてことないと思いますが...
俊雄への恐怖心がなくなった
冒頭にも書きましたが、まじで俊雄が苦手すぎて苦手だったんですが、今作ではなんかやたらアクロバティックになってて僕の知ってる俊雄じゃなくなってました。
昔からこんなでしたっけ?なんか伊東美咲の布団の中に入ってたときはまじでこいつは無理ってなったんですが...
外国の人が見たらジャパニーズニンジャと勘違いしそうでしたね。。。
呪いを解く儀式らへんから流れが変わる
呪いのビデオを見てしまったので解呪?の儀式的なのをやるシーンがあるんですが
そこから明らかに流れが変わります。ホラーではなくなります。
なんかアメリカの戦争映画のワンシーンを見ているような...?
エンドゲーム(最終局面)
物語の終盤、貞子と伽倻子別々の呪いにかかった二人が、呪いを打ち消しあうために呪いの家で貞子のビデオを見ます。
そして始まる貞子と伽倻子の戦い...!
雰囲気だけはゴリゴリのホラーなんですが、なぜかあまり怖いとは思いませんでしたね。
絵面がめちゃくちゃシュールでよかったです。これがJホラーの常識をぶち破ったエンタメ映画...!
ついでにエンディングが聖飢魔IIなのが最高ですね。
iPadで見てたせいか、画面が全体的に暗くて見づらい部分もあったので
ぜひテレビで見ることをお勧めします!
これは友達と見ると盛り上がること間違い無いと思います!オチは微妙かもしれませんが....