もしかしなくても

よわよわエンジニアの生存戦略と日々の暮らしについて発信するよ

「ハッピー・デス・デイ」という映画を観ました

概要

AmazonPrimeVideoで「ハッピー・デス・デイ」という作品を観ました。

友人から勧められてなんとなく観たんですが結構良さげです!

ハッピー・デス・デイ (吹替版)

ハッピー・デス・デイ (吹替版)

  • 発売日: 2019/11/21
  • メディア: Prime Video
 
ハッピー・デス・デイ 2U (吹替版)

ハッピー・デス・デイ 2U (吹替版)

  • 発売日: 2019/11/15
  • メディア: Prime Video
 

作品について

www.universalpictures.jp

感想 

よくあるループもの

主人公が殺されてその日の朝に戻る、犯人を殺すためにループを繰り返す...というよくあるループものです!

伏線とかしっかり貼られているし、主人公が殺人鬼への復讐に駆り立てられる様は観ていて痛快ですね。

マスクを被った犯人に追いかけられる部分はなんというかホラーみがありますね。

主人公の性格が最悪

主人公の性格が最悪です!しかもビッチ!

殺人犯を追うにしても、主人公に対し恨みを持つ人間が多すぎて...

でもその主人公がなんども同じ日を繰り返すことで成長していくのがすごく良いです。

コメディ色つよめで観やすい

前述の通り、ホラーっぽくもあり、人が死ぬシーン多いので抵抗がある人もいるでしょうが

死のシーンもかなり明るめに描かれていて観やすい(?)です。

2作目では主人公がなんども自殺するシーンがあるんですが、何故か自殺のバリエーションがとても多く...

そんな豊富な死に方しなくても良いんじゃ無いか?とも思ってしまいます。

 

正直タイムリープ系の映画って割と観てたし、そんなに期待してなかったんですがかなり面白かったです!

多分1作目も2作目もいい意味で期待を裏切られると思います!

「貞子vs伽倻子」を観ました

概要

AmazonPrimeVideoで「貞子vs伽倻子」という作品を観ました。

和製ホラー超苦手なんですが、昔から話題になっていて気になったので。

 

でも本当に苦手なんですよ、和製のホラー映画。

洋画のホラーは大抵音でビックリさせたり突然暗がりから現れてわっとさせるような感じですが

邦画のってなんかこう、ねっとりとした恐怖があるというか...

舞台が日本なので身近に感じてしまう部分もあると思うんですが、なんか日本特有の陰湿な雰囲気がすごい苦手なんですよね。

仄暗い水の底からとか着信アリなんかは予告だけで怖すぎて無理になってしまってますね。

 

一応リングと呪怨は両方1作目だけ視聴済みです。

呪怨見たときはまじこわくてしばらく寝れませんでしたね...ちなみに伽倻子より俊雄の方が怖い。ビジュアル面だけでは。

貞子vs伽椰子

貞子vs伽椰子

  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: Prime Video
 
貞子 vs 伽椰子 プレミアム・エディション [DVD]

貞子 vs 伽椰子 プレミアム・エディション [DVD]

  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: DVD
 

作品について

ja.wikipedia.org

感想

 

なんだかんだで怖い

序盤はなんだかんだで結構ホラーしてますね。

呪いのビデオ(貞子)、呪いの家(伽倻子)の両方の話が序盤に並行して進むんですが、やはりここは和製ホラー。

なんだかんだで見ててこええ...ってなります。

ホラーに慣れてる人的にはおそらくなんてことないと思いますが...

俊雄への恐怖心がなくなった

冒頭にも書きましたが、まじで俊雄が苦手すぎて苦手だったんですが、今作ではなんかやたらアクロバティックになってて僕の知ってる俊雄じゃなくなってました。

昔からこんなでしたっけ?なんか伊東美咲の布団の中に入ってたときはまじでこいつは無理ってなったんですが...

外国の人が見たらジャパニーズニンジャと勘違いしそうでしたね。。。

呪いを解く儀式らへんから流れが変わる

呪いのビデオを見てしまったので解呪?の儀式的なのをやるシーンがあるんですが

そこから明らかに流れが変わります。ホラーではなくなります。

なんかアメリカの戦争映画のワンシーンを見ているような...?

エンドゲーム(最終局面)

物語の終盤、貞子と伽倻子別々の呪いにかかった二人が、呪いを打ち消しあうために呪いの家で貞子のビデオを見ます。

そして始まる貞子と伽倻子の戦い...!

雰囲気だけはゴリゴリのホラーなんですが、なぜかあまり怖いとは思いませんでしたね。

絵面がめちゃくちゃシュールでよかったです。これがJホラーの常識をぶち破ったエンタメ映画...!

ついでにエンディングが聖飢魔IIなのが最高ですね。

 

iPadで見てたせいか、画面が全体的に暗くて見づらい部分もあったので

ぜひテレビで見ることをお勧めします!

これは友達と見ると盛り上がること間違い無いと思います!オチは微妙かもしれませんが....

「キラーメイズ」を観ました

概要

AmazonPrimeVideoで「キラーメイズ」という作品を観ました。

予告を見た感じあからさまな地雷作品で、個人的に前々から見たかった作品です。

 

キラー・メイズ(字幕版)

キラー・メイズ(字幕版)

  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: Prime Video
 

 

キラー・メイズ [DVD]

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  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: DVD
 

作品について

PrimeVideoのページより転機。

>うだつのあがらない芸術家デイブは、日々の鬱憤を晴らすべく、今のど真ん中にダンボールの迷路を作り始める。しかし、それはいつしか彼の空想した罠やモンスターが徘徊する大迷宮となってき・・・。


室内のダンボール迷路、実は巨大殺人迷路だった…/映画『キラー・メイズ』予告編(シッチェス映画祭)

感想

 冒頭にも書いた通り、あからさまなクソ映画だろうな〜って先入観を持って見ていたのですが、なんか意外と見れました。。。

PrimeVideo的にジャンルがホラー?に分類されてそうですが、全然そういった要素はなくコメディ全振り作品です。

グロいようでグロくない

殺人迷路の話なので、まあ迷路内で人が死ぬシーンがあります。

そのゴア表現がまあ印象的というか特徴的というか...

ちなみに予告にも入っていますね。

ここでもうこの作品はホラーではなくコメディだなと思い知らされます。

高校生の文化祭を見ているみたい

舞台が舞台なので当たり前な話なんですが、セットが全てダンボールで作られています。

おそらくCGは一切使わずに、ダンボールでちゃんと壁やらなんやら小物やらを作って全てそれを使っています。(多分)

なんとなく既視感あるな〜って思ってたんですが、高校生の頃にお化け屋敷でダンボールで迷路のようなものを作っていたのを思い出しました。。。

ただダンボールを使った舞台は本当にすごいです。やたらと作り込まれています。見ていて楽しいです。

 

この作品、面白かったかどうかでいうと「う〜ん...」って感じです。

おそらく二度と見ないし、友達に勧めるにしても微妙なライン...

ネットでの評判見る限り、極端な賛否両論になってる印象なので、ハマる人にはハマるかもしれません!

 

 

「女は女である」を観ました

概要

AmazonPrimeVideoで「女は女である」という作品を観ました。

フランスの映画ってそんなに見たことないので、折角だから感想を残そうと思います。

 

女は女である

女は女である

  • メディア: Prime Video
 
女は女である ブルーレイ [Blu-ray]

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作品について

女は女である - Wikipedia

『女は女である』(おんなはおんなである、Une femme est une femme)は、1961年(昭和36年)製作・公開、ジャン=リュック・ゴダール監督によるフランス・イタリア合作の長篇劇映画である。

感想

まあなんというか、タイトル通りの映画だなと!

ストーリー自体は特に捻りもなく、恋人同士の喧嘩。

主人公であるアンジェラが子供を作りたいと恋人のエミールに言うも、彼は乗り気ではない。

そのまま喧嘩が進んでいき……という感じ。

ああなんか面倒臭い喧嘩見せられてるな、という印象になってしまった。。。

女は女である、ってタイトル通りの内容だけど、まあ男も男だよなぁ、って感じでした。

演出面が印象的

この作品観終わった後に色々感想を見て回ったんですが、やはり演出面の事について書かれている人が多かったです。

60年代の作品なので映像は古いんですが、色合いとか音楽とかそう言う部分の演出が斬新でした。

音楽に関して言えばぶつ切りなところが多く逆に違和感はあったんですがね……

なんていうか大衆向けというよりかは芸術作品が好きな人向け、って印象ですね。

(まあフランスの映画だし)

主演のアンナ・カリーナがすごい美人

主演の女優さんがめちゃくちゃ綺麗な人なんですよ。

もうびっくりした、多分演出も相まって映画の中だとすごいんですよ。

これは観てもらわないとわからないかもしれませんが。。。

この方が出演している他の作品も調べて観てみようと思います。

 

この作品で知ったので後で調べたんですが、去年の暮れに亡くなっていました。

ご冥福をお祈り致します。

 

普段こういう映画を見ないので少し眠くなりましたが観て良かったと思いました!

映画の感想って色々思うことはあるんだけど言語化するのは苦手なので、もう少し書き慣れていきたい。。。